当事務所はある日本上場企業の会社不正に関する内部調査に参加しました
近日、当事務所はある日本上場企業の会社不正に関する内部調査に参加しました。当該内部調査の報告書は無事に開示されました。
本件は主に当該上場会社が中国に投資している合弁企業に関する不正でした。過去の数年間は、コロナのため、人員と情報の流通は大きく制約されました。かかる状況のもと、外商投資企業の本部は中国の現地法人に対して、全面的な監査と監督を実施することができず、コンプライアンスのリスクが高まっています。そして、国によって、法律制度、会計制度及びビジネス習慣が大きく異なる部分があるので、多国籍企業の全世界におけるリーガル・コンプライアンスはそもそも難易度が高いと思われます。
本件は上場会社の年次報告書発表時期とかぶるため、非常に限られている期間中に調査を行わなければなりません。当事務所は、コンプライアンス分野、特に国際不正調査における経営を生かし、依頼者の内部調査に支援し、所定の期間中に無事に完了しました。
本件の担当弁護士は、孫宇川律師、張鵬程律師と張テイ律師です。
当事務所は某国際機械メーカーの中国新規合弁事業をサポートしました
当事務所はMergers and Acquisitionsの執筆に招聘されました
当事務所はある国際製薬会社の薬品導出取引をサポートしました
当事務所はある日本上場企業の会社不正に関する内部調査に参加しました
当事務所はある外国医薬契約サービス機関の新規合弁取引の中国における事業者結合申告を代理しました
当事務所はThe Merger and Acquisition Review 16th Editionの執筆に招聘されました
当事務所はLexologyに参加しました
陳霄翔弁護士を迎えました